令和6年能登半島地震・第2回現地家屋計測・調査を実施いたしました
本年1月1日に石川県能登地方を震源とする大規模な地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。引き続き、地震活動や土砂災害等には十分にご注意くださいませ。
この度、地震を中心とした「あらゆる揺れから生活を守る」株式会社Be-Do(以下、弊社)では、お知らせページで公開の通り、被災された方々の支援として、被災された地域における第2回現地家屋計測・調査(家屋の耐震性能実測の無償対応および、周辺の被災状況などに関する調査)を実施いたしました。
調査の概要
日程:3月26日(火)~3月29日(金)
調査内容:常時微動探査による家屋の耐震性能実測、地盤の常時微動観測(揺れやすさ、周期計測)、周辺の地盤・建物被害状況調査
対象地:3月26日(火) 石川県輪島市
3月27日(水) 石川県珠洲市・穴水町
3月28日(木) 石川県七尾市~志賀町~金沢市/津幡町ほか
3月29日(金) 新潟県新潟市西区
※弊社登録企業:石川県白山市のあさひ木材株式会社様にも参加頂いております。
※家屋の耐震性能実測:13地点 地盤の常時微動探査:5地点を実施。
今回、家屋の耐震性能実測をご依頼された方には、結果は個別に順次お知らせさせて頂きますので、少々お待ちくださいませ。
なお、新潟市西区における家屋計測の取り組みについては、「新潟 西区で特殊機械使った住宅の耐震調査 液状化被害受け」として、
3月29日 18時10分からのNHK新潟放送局の「新潟ニュース610」で取り上げて頂きました。上記URLより放映時の動画も閲覧が
できますので、是非ご視聴下さいませ。
また、地盤の常時微動探査につきましては、公益社団法人地盤工学会・第59回地盤工学研究発表会にて発表させて頂く予定です。
弊社では、引き続き被災された方の支援や計測されたデータをもとにした家屋・地盤の地震防災への活用など、各種機関等と連携して推進してまいります。
お問い合わせ先:弊社お問い合わせフォーム よりご相談ください