地盤工学会・第60回地盤工学研究発表会にて弊社の横山芳春が研究発表を行います

地震を中心とした「あらゆる揺れから生活を守る」株式会社Be-Do(以下、弊社)では、2025年7月22日(火)~25日(金)に山口県下関市で開催される公益社団法人・地盤工学会の「第60回地盤工学研究発表会」で「常時微動探査による地盤の卓越周期と表層地盤増幅率の傾向~第三種地盤の評価及び能登半島地震における被害特性に着目して」と題して、7月24日(木)に弊社の横山芳春が研究発表をさせて頂きます。

「能登半島地震④」セッションにて、弊社および関係メンバーにおきまして石川県~新潟県の能登半島地震被害地域で実施した地盤の微動探査結果と、弊社および弊社登録企業が実施した地盤の微動探査結果等をもとに、微動探査による地盤の卓越周期と表層地盤増幅率の傾向について発表させて頂く予定です。

とくに、微動探査によって得られる周期特性に基づいた第三種地盤の評価と、表層地盤増幅率・周期特性と能登半島地震における被害特性に着目した内容となっております。少しでも地震被害の実態解明と、今後の被害軽減につながれば幸いです。

弊社では、今後も関係機関や専門家等と協力の上、地盤や家屋の地震防災・振動に関する調査研究および社会実装を進めて参ります。

タイトル 「常時微動探査による地盤の卓越周期と表層地盤増幅率の傾向~第三種地盤の評価及び能登半島地震における被害特性に着目して」

日時    2025年7月24日(木) 10:50 〜 12:20   第11会場(下関市生涯学習プラザ大練習室(1F))
      ※参加・聴講を希望される方は地盤工学会サイトよりお申し込みが必要です。

セッション 地震防災・能登半島地震④

発表者   *横山 芳春・戸成 大地(株式会社Be-Do)、佐藤 実・堤 太郎(株式会社M’s構造設計)・西村 伸一(西日本住宅地盤事業協同組合)・先名 重樹 .(防災科学技術研究所)
      *:口頭発表者

大会URL  地盤工学会URL

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(地盤工学研究発表会の会場や参加申込み、その他学会および研究発表会に関しては地盤工学会様HPを参照・お問い合わせください)。