住宅ビジネスフェア 出展のお知らせ
地震を中心としたあらゆる揺れから生活を守る株式会社Be-Do(代表取締役社長 戸成大地、以下「当社」)は、2025年6月4日(水)~6月6日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される、住まい・建築・不動産の総合展 BREX・住宅ビジネスフェアに出展いたします。
期間中は、当社代表の戸成大地と、横山芳春の2名が住宅ビジネスフェア展示会内の、当社ブースにて「地震と振動に関する相談所」を開設いたします。我が家の地震対策や交通・工場などの生活振動に関するご相談を受け付けておりますので、是非来場ご登録のうえ、お気軽に当社ブースまでおいで下さいませ。
出展概要
展示会名:住まい・建築・不動産の総合展 BREX・住宅ビジネスフェア
期間:2025年6月4日(水)~6月6日(金) 10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト(東京都江東区)
出展内容:
①常時微動探査
地震時の地盤の揺れやすさや、家屋の耐震性能を計測する「常時微動探査」。Be-Do(ビィードゥ)の常時微動探査は、食パン1斤くらいの大きさの機材(微動計)を4台、地面や床に置くだけ。全国の登録企業と連携して探査を推進し、住宅の地震防災を実現します。
②耐震性能評価(実態性能/現状性能)
Be-Do (ビィードゥ) は、住宅をあらゆる揺れに関する問題から守ります。新築住宅の安心・安全な設計(構造計算)、住宅の耐震性能評価(実態性能/現状性能)、交通振動・工事振動などの計測・対策をもとに、地震で強い住まいを建てたい方を支援します。
③普及・技術開発・人材育成
Be-Do (ビィードゥ) は、常時微動探査の普及促進、振動抑制や計測方法に関する革新的な技術開発、また微動探査の国際標準を理解し現地調査から安全な住まいづくりまで提案ができる人材育成を推進します。
セミナーにつきまして
住宅ビジネスフェアの会期中に開催されるセミナーにて、6月6日(金)12:30~13:00に当社の横山芳春が「能登半島地震における地盤と建物被害から学ぶ、命を守る地震対策」と題して講演をいたします。
昨年1月に発生した能登半島地震の調査から地盤、建物被害の傾向や、過去の震災から学ぶ「命を守る地震対策」について、最新の「微動探査」を含む調査結果をもとにお話しいたします。セミナーのご聴講は事前のお申し込みがあった方が優先となりますので、こちらより事前のお申し込みをお願いいたします。
セミナーの概要:
近年繰り返される、熊本地震や北海道胆振東部地震、そして昨年の能登半島地震では、多くの住宅や地盤の被害が発生しています。大地震による被害は、地盤の揺れやすさの特性や、盛土などの影響、また家屋の耐震性によって状況が変わるということが繰り返されています。特に能登半島地震では、同じ地域の中で被害状況が全く違っていたケースもありました。発災後の綿密な現地調査と、地盤・住宅を対象とした「常時微動探査」という調査を行うことで、被害の傾向と実態が明らかになってきております。本講演では、それらの最新の情報についてお話しします。
また、現状の地震防災の課題として、家庭ごとに被害を想定した備えという点まで踏み込んだ対策が不十分という点があると考えます。実際の地震でどのような被害があったのか。注意したい点はどこか。現地調査及び各種情報から地盤と建物被害を検証した結果をもとに、個人の方から住まい、建築、不動産プレイヤーまで知っておきたい、大地震から命を守る対策についてお話しします。
ご質問、お問い合わせ、ご取材等につきましては、当社お問い合わせフォームよりお願いいたします。