Be-Doのビジョン

Be-Do(ビィードゥ)は、経営理念にのっとり、地震振動の問題から人命と財産を守ることの重要性の認知拡大および普及促進、振動抑制や計測方法に関する技術開発、また調査や提案のできる人材育成を推進します。

常時微動探査の普及

全国の登録企業と連携し、セミナー等を行うことで微動探査の有用性を周知し普及啓発をはかります。また、調査の全国的なネットワークを拡大し、各県・各エリアの登録企業に実施いただける体制を構築するため、そのパイプ役となります。

技術開発

株式会社KULOCO国立研究開発法人防災科学技術研究所と共同研究を締結)、各研究機関、メーカー等と連携し、常時微動観測および振動対策に関する調査手法の精度向上、活用方法に関する技術開発を推進します。

人材育成

常時微動探査の現地における正確な探査および、結果に関する説明、提案のできる人材育成を推進します。

その一環として、2023年より一般社団法人全国ハウジングマイスター協会と連携して資格制度を創設いたしました。

2023年9月29日には当社登録企業向けに、「微動探査」のオペレーター(観測者)として必要な基礎知識と、実技が学べる「微動探査オペレーター講座」を開講いたします(一般社団法人全国ハウジングマイスター協会HP)。微動探査オペレーター講座では、地盤を対象とした微動アレイ探査国際規格ISO24057:2022の趣旨を理解し、同規格に準拠した調査ができ、さらに品質の高い地盤・家屋の微動データを収集することができる人材を育成いたします。